冠婚葬祭での有給の扱いについてです。

冠婚葬祭は人が生まれて死ぬまで、そして死んだ後までの催物です。
冠は成人式、婚は結婚式、葬は葬式、祭は祖先に対する催物の全般を指しています。
このそれぞれの式に関わるのは、当事者だけでなくその家族も関わります。
けれども、その式に関して休む方法は有給しかないのです。
結婚式は当事者は特別休暇を取得できますが、家族は有給しか取得できないのです。
葬式においては、家族は特別休暇を取得できます。
成人式や、法事等において特別休暇はありませんので、有給を取得し休むしかないのです。
いずれの場合も家族はその式に参加しますので、特別休暇がないことが残念に感じている人は多いです。
特に、日本においては、年次休暇の取得率が非常に悪く、多くの人が働き過ぎています。
原因の一つに自分以外の人が年次休暇を取得しないので自分だけ取得するのは、申し訳ないという気持ちがあるのです。
ですから年次休暇という言葉ではなく、特別休暇という言葉を使えば気持ちが楽になります。
冠婚葬祭において家族は参加することを当たり前にして、特別休暇として取得できることがベストです。
環境作りが大切です。